蹴ろくろの回転とともに、土が器へと形を変えていきます 奈良・平安時代の昔から焼き物がつくられていた、愛知県猿投。 縁の深い地に「喜中窯」を構え、味わいある作品を手がける陶芸家が、河村喜平さんです。 3…
以前、大台町ではじめるコダワリ人生の第二幕「ギャラリー奥伊勢」にてご紹介した「ギャラリー奥伊勢」。 「大紀町特集」の取材に向かう道中、再び訪問させて頂きました。 前回の取材から約1年が経っての再訪。 …
炙りながら真っ直ぐにした天然素材の竹竿は、回しても手へかかる荷重が全く変わりません 長良川の郡上鮎と言えば、グルメ通をうならせる味覚はもちろん、 姿形の良さまでが全国に知れ渡るほど。 そんな郡上鮎は釣…
木曽の銘木と名古屋の桶づくり かつては堀川沿いに材木問屋が多く並び、木曽の木材と優れた技術に支えられ、 名古屋では桶づくりが盛んだったと言います。 昭和初期頃には200軒以上あった桶製造の店も激減。 …
愛知県名古屋市緑区の有松。ここは国の伝統工芸品にも指定されている「有松絞り」が有名な地域です。 今回は、「板締め絞」と「折縫いミシン絞」という技法を用いている「張正」をご紹介します。 職人が正確につく…
岐阜県の伝統的な産業でもある紙と木の組み合わせが特徴の「Lantern A6」 1300年程前より現代もその技法が受け継がれ、 昔ながらの手作業により1枚1枚丁寧に漉きあげられる「美濃手漉き和紙」。 …
岐阜県土岐市駄知町にある「南窯」は、織部・志野・粉引・赤絵・安南風呉須絵など、 美濃焼の一大生産地である土地にて、温かみのある手づくりの器を制作する工房です。 今回お話を伺ったのは、「南窯」の2代目を…
宮川流域のスギ・ヒノキを取り扱う武田製材 「道の駅 おおだい」で遅い昼食の後、大きな製材所にご案内頂きました。 ここは武田製材、代表取締役の武田誠さんからお話を伺うことに。 交換した武田さんの名刺は、…