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Vol.15 「カブと帆立のサラダ」(調理時間約15分)
2010.02.17 更新

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今月は長野県木曽郡王滝村の特産品であるカブを使ったレシピの紹介です。
5品目の今回は『カブと帆立のサラダ』です。細切りにしたカブとホタテの相性がぴったり!
少量くわえたワサビの味が効いて、さらに味をひきたてています。輪切りにしたカブも、
オリーブオイルをぬっておいしくいただくことができます。
見た目もきれいで食卓を飾るオシャレな一品です。調理も簡単ですので、ぜひご家庭で試してみてください。

レシピ

  • ☆材料(4人分)
  • カブ(200g)
  • ホタテ(缶詰)(2分の1缶)
  • マヨネーズ(大さじ2)
  • わさび(小さじ1)
  • セルフィーユ(パセリでも可)(適量)
  • オリーブオイル(ひとつまみ)
  • 塩(ひとつまみ)
  • コショウ(ひとつまみ)

作り方

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【①】カブは細切り(または卸し器で削る)にして、塩もみします。
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【②】ホタテは細かくさいて①に加え、マヨネーズ、ワサビ、塩、コショウで味を調えます。
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【③】カブを皮つきのまま薄く輪切りにして塩水につけます。しんなりしたら、キッチンペーパーにはさんで水気をきってください。
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【④】お皿に③をきれいに並べて、オリーブオイルをぬります。その上に②のサラダを盛り、セルフィーユをそえて仕上げます。

 

☆名古屋調理師専門学校 向山先生のワインポイントアドバイス
[flash http://www.youtube.com/watch?v=W2WZt90XskY w=425 h=344]

食材の紹介

kabusarada6 木曽川流域市町村の地元食材を使い、おいしくて簡単、手早くできるアイディア・レシピを名古屋調理師専門学校フレンチ専門の向山登教授がご紹介します。第3回目の食材は、長野県王滝村の冬の特産品『王滝かぶ』です。長円形をした赤カブで、やわらかいのが特徴のブランド野菜。県による『信州の伝統野菜』にも認定されています。現在、他に、みぞれ鍋(2品)、ステーキグラタン、ロースト、のレシピも紹介していますので、そちらも是非御覧下さい。

王滝かぶの問い合わせ:
王滝村役場産業課商工観光係(担当:丸山、堀内さんまで)
〒397-0201 長野県木曽郡王滝村2758-1
TEL:0264-48-2257、FAX:0264-48-2258
e-mail kanko@vill.otaki.nagano.jp

☆向山先生のプロフィール

向山登(むかいやま・のぼる)
1964年生まれ。名古屋市出身。83年に名古屋調理師専門学校専門課程調理師科を卒業。名古屋市内のホテルでの勤務を経て、94年に名古屋調理師専門学校のフランス料理教授に就任し現在に至る。趣味は野球やフットサルなどのスポーツ。書道。美術鑑賞など。
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