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Vol.14 甘みがあってとってもやわらかな「カブのまるごとロースト」(調理時間約60分)
2010.02.12 更新

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今月は長野県木曽郡王滝村の特産品であるカブを使ったレシピの紹介です。
4品目の今回は、『カブのまるごとロースト』です。ローストしたカブは、甘みがあってとってもやわらか。
ミネラルをたっぷり含んだ、まろやかな味わいが特徴のフランス産の塩で、唐辛子やペッパーなどを
ミックスしたフォルスバスクをふりかけることで、よりおいしくいただくことができます。
ローストすることによって、カブのおいしさを丸ごと味わえる一品です。ぜひご家庭でつくってみてください。

レシピ

  • ☆材料(4人分)
  • カブ(1個)
  • 水耕ネギ(1束)
  • フォルスバスク(塩)(適量)
  • オリーブオイル(10g)

作り方

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【①】皮つきのカブに軽く塩をふって、アルミホイルで全体をしっかり覆います。200℃のオーブンに入れて、約1時間ローストします。
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【②】アルミホイルをはずして、カブを適当な大きさに切ります。
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【③】フォルスバスク(塩)、オリーブオイルをかけます。刻んだ水耕ネギをたっぷりかけて仕上げます。

名古屋調理師専門学校 向山先生のワンポイントアドバイス

[flash http://www.youtube.com/watch?v=EDNa8UrBiHY w=425 h=344]

食材の紹介

kaburosuto5 木曽川流域市町村の地元食材を使い、おいしくて簡単、手早くできるアイディア・レシピを名古屋調理師専門学校フレンチ専門の向山登教授がご紹介します。第3回目の食材は、長野県王滝村の冬の特産品『王滝かぶ』です。長円形をした赤カブで、やわらかいのが特徴のブランド野菜。県による『信州の伝統野菜』にも認定されています。みぞれ鍋(2品)、ステーキグラタン、ロースト、サラダの5種類のレシピを順に紹介していきます。どうぞお楽しみに!

王滝かぶの問い合わせ:
王滝村役場産業課商工観光係(担当:丸山、堀内さんまで)
〒397-0201 長野県木曽郡王滝村2758-1
TEL:0264-48-2257、FAX:0264-48-2258
e-mail kanko@vill.otaki.nagano.jp

☆向山先生のプロフィール

向山登(むかいやま・のぼる)
1964年生まれ。名古屋市出身。83年に名古屋調理師専門学校専門課程調理師科を卒業。名古屋市内のホテルでの勤務を経て、94年に名古屋調理師専門学校のフランス料理教授に就任し現在に至る。趣味は野球やフットサルなどのスポーツ。書道。美術鑑賞など。
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