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Vol.13 口のなかにあふれるでるうま味!食べごたえのある「カブのステーキグラタン」(調理時間約45分)
2010.02.09 更新

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今月は長野県木曽郡王滝村の特産品であるカブを使ったレシピの紹介です。
3品目の今回は、『カブのステーキグラタン』です。チキンブイヨンでやわらかく煮込んだカブの食感がとても新鮮!かむたびに口のなかにあふれでる、カブとブイヨンのうま味がたまりません!チーズとの相性も抜群で、食べごたえのある一品です。
ぜひご家庭でつくって、カブの豊かな味と食感を楽しんでみてください。

レシピ

  • ☆材料(4人分)
  • カブ(350g)
  • チキンブイヨン(1500ml)
  • バター(10g)
  • ナチュラルチーズ(30g)
  • イタリアンパセリ(5枚)
  • サラダ油(大さじ1)
  • 塩(少々)
  • コショウ(少々)

作り方

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【①】カブは3cmぐらいで輪切りにします。専用のクッキングシートなどで紙ぶたをして、チキンブイヨンでやわらかくなるまで30分ぐらい煮込み、煮汁につけたまま冷まします。
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【②】フライパンにサラダ油とバターを入れて熱し、水分を切った①のカブを入れて、こんがりと焼き色をつけます。塩、コショウを少しふって味をととのえます。
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【③】②にナチュラルチーズをふりかけ、200℃のオーブンにいれて10分ぐらい焼き上げます。みじん切りにしたイタリアンパセリをふりかけて仕上げます。

名古屋調理師専門学校 向山先生のワンポイントアドバイス

[flash http://www.youtube.com/watch?v=41LymjCb57E w=425 h=344]

食材の紹介

kabusutekiguratan5 木曽川流域市町村の地元食材を使い、おいしくて簡単、手早くできるアイディア・レシピを名古屋調理師専門学校フレンチ専門の向山登教授がご紹介します。第3回目の食材は、長野県王滝村の冬の特産品『王滝かぶ』です。長円形をした赤カブで、やわらかいのが特徴のブランド野菜。県による『信州の伝統野菜』にも認定されています。みぞれ鍋(2品)、ステーキグラタン、ロースト、サラダの5種類のレシピを順に紹介していきます。どうぞお楽しみに!

王滝かぶの問い合わせ:
王滝村役場産業課商工観光係(担当:丸山、堀内さんまで)
〒397-0201 長野県木曽郡王滝村2758-1
TEL:0264-48-2257、FAX:0264-48-2258
e-mail kanko@vill.otaki.nagano.jp

☆向山先生のプロフィール

向山登(むかいやま・のぼる)
1964年生まれ。名古屋市出身。83年に名古屋調理師専門学校専門課程調理師科を卒業。名古屋市内のホテルでの勤務を経て、94年に名古屋調理師専門学校のフランス料理教授に就任し現在に至る。趣味は野球やフットサルなどのスポーツ。書道。美術鑑賞など。
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