碧南の南部、まわりに畑の広がる中にある「葉菜の舎」。
隣りには手づくりハム・ソーセイジ工房「シュヴァインハイム」が建っています。
オーナーの下島和子さんは、家族で養豚業と農業を営む中、
販売していた肉を使ってウインナーなどを試作。
その後、本場ドイツの製法を学び、工房をオープンしました。
「もっと多くのお客さんに美味しいハムやウインナーを知ってほしいと思って、
レストランも開くことにしたんです」。
「葉菜の舎」の料理は、工房のハムやウィンナーはもちろんのこと、
下島さんの家族や近隣の農家の方々が育てる野菜をふんだんに取り入れたもの。
健康な食材で健康になれる料理を提供したいということで、
季節の野菜を中心に豆腐、大豆なども使い、そこに肉や魚を取り入れたヘルシーなメニュー。
調味料も吟味し、化学調味料はいっさい使わないと言います。
「家庭の味を大切にしつつもひと工夫して、
美味しく、見て美しく、食べて楽しい料理を心がけています」。
バイキング形式で、ずらりと並ぶ料理はデザートなども含めて常時40種類ほど。
中でも定番メニューとして人気なのが「トマトサラダ」。
碧南産のトマトに手づくりの玉ねぎドレッシングがかかった、爽やかな一品です。
卵の黄身や野菜などが入ったヘルシーなおからの酢の物「黄すし」もおすすめ。
バラエティに富んだおかずと日替わりのパスタやご飯などに加え、
人参のケーキや水を一滴も使わないトマトゼリーなどデザートも盛りだくさん。
どれも美味しそうで目移りしてしまいそうです。
ドリンクも各種揃っていますが、人参が甘さを増すこの時期のイチオシは人参ジュース。
その場でジューサーにかけて搾るから新鮮そのもの。
バイキングは90分で何度でもお替りできて楽しめるとあって、年代問わず人気です。
【ランチ】
大人(中学生以上)1,680円、シルバー(70歳以上)1,470円、
子ども(小学生)840円、幼児(4歳以上)420円・(1〜3歳)315円
【ディナー】(前日の17時までに要予約)
大人2,625円、シルバー2,100円、子ども1,050円、幼児525円・315円
レストランで美味しい食事をしたあとは、ぜひ、隣りのハム・ソーセイジ工房へ。ここのハムやウィンナーは、エサにこだわって育てた地元の豚の肉から作られ、防腐剤も使われていないから安心。作り置きはしないので、売り切れてしまう商品も。1パック400円〜。
(田中マリ子)
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住所 | 〒447-0823 碧南市川口町6丁目70番地 |
アクセス | 名鉄線碧南駅から車で約20分 |
TEL/FAX | TEL:0566-41-8544 |
URL |
農家れすとらん 葉菜(はな)の舎(や) |
営業時間 |
ランチ/10:50〜15:30(オーダーストップ14:00) ディナー/17:30〜21:30(オーダーストップ20:00) |
定休日 |
年末年始休 |
座席数 |
55席 |
駐車場 |
25台 |
支店 |
幸田店:愛知県額田郡幸田町大草広野26−1 TEL:0565-63-0884 |
2010年12月20日現在の情報になります。