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【酒特集】250年の歴史を持つ蔵元「岩村醸造株式会社」を訪ねる。
2010.02.21 更新

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岐阜県恵那市岩村町の昔ながらの情緒あふれる岩村町本通りに
「岩村醸造株式会社」はあります。
400年もの歴史があるこの城下町は、平成10年に重要伝統的建造物群保存地区に指定。
懐かしい街並みが、どこかほっとした気持ちを誘います。

長い歴史の中から生まれた「酒作り」。

岩村醸造は250年前に本家から分家して、現在の場所でお酒作りを開始。
現在はお酒の蔵元として有名な岩村醸造ですが、
当時はみそ、醤油も作られて、昭和の始めにお酒のみ製造になったのだそうです。

岩村醸造を代表するお酒「女城主」は、25年前に行われた岩村町800年祭を町おこしの祭、
土産物を作ろうという事から生まれたお酒なのだそう。
原料米には生産者のわかる地元・岐阜県産米を、仕込水は天然水岐阜県名水50選の地下水を使用し、
地元を始め、全国から愛されるお酒として、親しまれています。

岩村醸造の酒蔵を案内してもらう。

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入り口をくぐり抜けて進むとまず目に飛び込んでくるのは、店頭から酒蔵までの間にある線路。
これは、お酒やお米の運搬に使われていたというトロッコ用の線路なんだそうです。
和の風情溢れる中庭に面し、岩村醸造ならではの趣ある風景も楽しめます。

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(左)全部でタンクは44本。1本のタンクに入るお米はなんと1.5トン!
(右)取材に訪れた日は一般のお客様も蔵の中に入り、見学を楽しんでいました。

ひんやりとした空気につつまれた酒蔵に入るとまず、大きなタンクがずらりと並んでいました。
このタンクにお酒作りに最適な酒米を入れ、お酒作りを行うのだそうです。

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手際よく酒粕をカットする様子。カットされた状態で店頭やwebでも販売されています。

さらに奥に進み、清酒を搾り出す現場に到着。
この日は醪を絞った際に出る酒粕を、販売用にカットする様子を見ることができました。
酒粕は、甘酒風に溶いて飲んだり、味噌汁の味噌の代わりに飲む「粕汁」として楽しんだり、
焼いて食べたりと、いろいろな楽しみ方ができるのだそう。

進化し続ける、岩村醸造。

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現在岩村醸造では日本酒だけでなく、ノンアルコールの「あま酒」、
完熟した南高梅を使用し、日本酒でつけた「あらごし梅酒」なども販売されており、
これからも新しいものに挑戦していきたいと、お話を伺った渡會さんは語っていました。

常に進化を続ける岩村醸造、
これからも美味しいお酒で私たちを笑顔にしてくれることでしょう。

編集員のココがオススメ!

kanbeyuka_150 風情ある昔ながらの街並みの中に佇む岩村醸造。長い歴史の中で日々進化を続け、現代でも多くの人に愛され続ける岩村醸造のお酒が作られる現場を体験し、そのこだわりや思い入れの強さを感じることができました。また、お酒を作る際に出る「酒粕」の楽しみ方を今回初めて知ったのですが興味深々。是非実践してみたいですね。
岩村醸造では、酒蔵見学も開催されていますので、興味をお持ちの方は是非足を運んでみて!

(神戸夕香)

岩村醸造 酒蔵見学

【酒蔵見学時間】9:30 〜16:00

【見学料】無料

【定休日】年末年始
※団体様の場合はご予約が必要です。
※お酒は二十歳になってから。
※乗り物を運転なさる方は試飲をお断りします。飲酒運転は法律で禁止されております。
※冬場は中庭程度までの見学となることもございます。

【ご予約・お問い合わせ】
TEL:0573-43-2029
E-mail:info@torokko.co.jp
※E-mailでのお問い合わせのお返事は2〜3日要する場合がございます。ご了承下さい。

店舗情報

住所 〒509-7490 岐阜県恵那市岩村町342
アクセス 車でお越しの方:中央自動車道 恵那IC より岩村・上矢作方面へ約20分
電車でお越しの方:JR中央線恵那駅下車、明知線へ乗換え岩村駅まで。駅より徒歩約15分
TEL/FAX TEL : 0573-43-2029
URL 【女城主】岩村醸造株式会社
※ホームページでは通信販売も行っています。
問い合わせ時間 9:00〜17:00

2010年2月11日現在の情報になります。

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