アツアツ・ホクホク!　地産地消のアイデア饅頭やお惣菜が買える、道の駅。

ここの道の駅には、まだ湯気のたった出来立てのお饅頭やお赤飯が並んでいます。それもそのはず、新鮮野菜やお惣菜を売っている『道の駅』の隣に、農産物の加工施設『グルメ工房』が併設されているのです。組合長の西尾礼子さんが夢を実現させた場所、グルメ工房。農業者セミナーを受けた後、農産物を直売する夢を抱き、１６人の仲間と道の駅創設を要望、めでたく形にしました。更にはグルメ工房創設も実現。西尾さんの“想い”はどんどん形になり、周囲のみんなを幸せにしています。

グルメ工房をのぞくと、女性たちがくるくる駆け足で働いています。平均年齢６５歳！お弁当にお饅頭、山菜おこわに五目ごはん・・・バスの団体さんでも来るのかと思えば、さにあらず。出来た端から売れて行くので、とにかく忙しいのです。「お客さんがいつも新商品を期待しているのです。今日は何がでるんだろう？って。なのでどんどん新しい商品を開発しないと！」と、うれしそうに話す西尾さん。たとえば、赤飯饅頭。黒皮饅頭の中身が見えるように真ん中をへこませて、そこへ餡の代わりにお赤飯を。沖縄糖を使用した皮の甘みと赤飯の味が絶妙にあわさってとてもとてもおいしいのです。１２月はキムチを学びにスタッフとソウルへ。御嶽白菜で漬けこんだ本格キムチが、まもなくデビューすることでしょう。

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店舗情報

2009年12月26日現在の情報になります。

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