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Vol.12 ひと手間くわえてさらにおいしく!具材との相性も抜群な「カブのみぞれ鍋②」(調理時間約20分)
2010.02.06 更新

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今月は長野県木曽郡王滝村の特産品であるカブを使ったレシピの紹介です。
第2回目は、前回に続いてすりおろしたカブを使った『カブのみぞれ鍋』をもう一品紹介します。
豚バラ肉や長ネギ、豆腐などの具材にすりおろしたカブを加えることで、さらにおいしくいただくことができます。
簡単につくることができて、体もあたたまる鍋料理。ひと手間くわえるだけで、味わいがより一層深まります。
ぜひご家庭でつくってみてください!

レシピ

  • ☆材料(4人分)
  • カブ(200g)
  • 豚バラスライス(または鶏肉)(200g)
  • 長ネギ(1本)
  • 絹豆腐(1丁)
  • シイタケ(5個)
  • 一味唐辛子
  • 切り海苔
  • 鍋だし(だし汁 600ml、酒 40ml、みりん 70ml、薄口しょうゆ 65ml)

作り方

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【①】カブを皮ごとすりおろします。
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【②】野菜、肉、豆腐を適当な大きさに切ります。長ネギはななめ切り、豚バラスライスは半分に。
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【③】土鍋にだしを入れて火にかけ、②を入れて加熱。具に火が通ったら、①のすりおろしたカブを加えて、ひと煮立ちさせます。
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【④】切り海苔をふりかけて仕上げます。

名古屋調理師専門学校 向山先生のワンポイントアドバイス

[flash http://www.youtube.com/watch?v=GuCYF_CILh0 w=425 h=344]

食材の紹介

kabumizorenabe26 木曽川流域市町村の地元食材を使い、おいしくて簡単、手早くできるアイディア・レシピを名古屋調理師専門学校フレンチ専門の向山登教授がご紹介します。第3回目の食材は、長野県王滝村の冬の特産品『王滝かぶ』です。長円形をした赤カブで、やわらかいのが特徴のブランド野菜。県による『信州の伝統野菜』にも認定されています。みぞれ鍋(2品)、ステーキグラタン、ロースト、サラダの5種類のレシピを順に紹介していきます。どうぞお楽しみに!

王滝かぶの問い合わせ:
王滝村役場産業課商工観光係(担当:丸山、堀内さんまで)
〒397-0201 長野県木曽郡王滝村2758-1
TEL:0264-48-2257、FAX:0264-48-2258
e-mail kanko@vill.otaki.nagano.jp

☆向山先生のプロフィール

向山登(むかいやま・のぼる)
1964年生まれ。名古屋市出身。83年に名古屋調理師専門学校専門課程調理師科を卒業。名古屋市内のホテルでの勤務を経て、94年に名古屋調理師専門学校のフランス料理教授に就任し現在に至る。趣味は野球やフットサルなどのスポーツ。書道。美術鑑賞など。
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