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Vol.11 あざやかな色が食卓を彩る!体もあたたまる「カブのみぞれ鍋①」(調理時間約20分)
2010.02.01 更新

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今月は長野県木曽郡王滝村の特産品であるカブを使った料理を紹介します。
第1回目は『カブのみぞれ鍋』。旬の野菜であるカブを豆腐と一緒においしくいただくことができる、
この季節にぴったりの鍋料理です。すりおろしたカブの色がとてもきれいで、目で見ても楽しめる一品。
ポン酢は市販されているものでもかまいません。ぜひご家庭でつくってみてください!

レシピ

  • ☆材料(4人分)
  • カブ(400g)
  • 豆腐(木綿一丁)
  • ポン酢
  • だいだい酢(90ml)
  • 濃口しょうゆ(90ml)
  • みりん(10ml)
  • 酒(10ml)
  • 酢(10ml)
  • たまりしょうゆ(10ml)
  • かつお節(3g)
  • だしコンブ(3cm)

作り方

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【①】カブを皮ごとすり卸します。
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【②】豆腐を適当な大きさに切ります。
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【③】土鍋に①、②を入れ、火にかけて煮込みます。ポン酢をつくって召し上がってください。

名古屋調理師専門学校 向山先生のワンポイントアドバイス

[flash http://www.youtube.com/watch?v=YaD3X9r_x3A w=425 h=344]

食材の紹介

mizorenabe5 木曽川流域市町村の地元食材を使い、おいしくて簡単、手早くできるアイディア・レシピを名古屋調理師専門学校フレンチ専門の向山登教授がご紹介します。第3回目の食材は、長野県王滝村の冬の特産品『王滝かぶ』です。長円形をした赤カブで、やわらかいのが特徴のブランド野菜。県による『信州の伝統野菜』にも認定されています。
みぞれ鍋(2品)、ステーキグラタン、ロースト、サラダの5種類のレシピを順に紹介していきます。どうぞお楽しみに!

王滝かぶの問い合わせ:
王滝村役場産業課商工観光係(担当:丸山、堀内さんまで)
〒397-0201 長野県木曽郡王滝村2758-1
TEL:0264-48-2257、FAX:0264-48-2258
e-mail kanko@vill.otaki.nagano.jp

☆向山先生のプロフィール

向山登(むかいやま・のぼる)
1964年生まれ。名古屋市出身。83年に名古屋調理師専門学校専門課程調理師科を卒業。名古屋市内のホテルでの勤務を経て、94年に名古屋調理師専門学校のフランス料理教授に就任し現在に至る。趣味は野球やフットサルなどのスポーツ。書道。美術鑑賞など。
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