ドゥチュウブにできること

こんなお手伝いができます 

  1. 地域の「防災マップ作り」ワークショップの開催
  2. 防災学習の支援
  3. 防災教育用アプリ「FieldON !」の提供
  4. 防災に関する講演会などへの講師派遣
  5. 取材記事による地域情報の発信
  6. 大学など研究・教育機関との連携

1. 地域の「防災マップ作り」ワークショップの開催

住民の皆さんとまち歩きを行い、洪水や土砂災害、地震や津波に対して危ない場所、資源として使えるもの・場所などを発見・記録し、地域独自の「防災マップ作り」を行うワークショップの開催・運営をお手伝いします。

〈これまでに支援した地域〉

岐阜県羽島市竹鼻南コミュニティ、岐阜県瑞浪市陶地区、名古屋市星崎学区連絡協議会、愛知県東海市緑陽コミュニティ、三重県亀山市「かめやま防災ネットワーク」、愛知県豊田市10自治区など

〈支援事例〉

  • 長野県教育委員会「学校安全総合支援事業」(2022年〜)
  • 愛知県 岡崎市立常磐東小学校「地域とともに歩む防災活動」(2013〜2020年)
  • 岐阜県 中津川市立坂本中学校「体験!発見!坂本防災」(2014〜2016年)
  • 愛知県 あすけ防災力UPワークショップ(2023年〜)
まち歩きで地域の災害の歴史なども学びます

2. 防災学習の取り組み支援

児童・生徒たちと一緒に、学区内の通学路の危ない場所、安全な場所などをフィールドワークによって見つけ、記録して防災マップをつくります。
そしてその成果を全校生徒や地域住民に向けて発表する「防災学習」のお手伝いを行っています。
取り組みを通じて、防災コンテストへの応募の支援も行います。

〈支援事例〉

  • 名古屋市立瑞穂が丘中学校「わくわく学校キャンプin防災(避難所訓練)」(2024年)
  • 静岡新聞・静岡放送プロジェクト「Team Budy」企画「高校生防災特集2024」協力(2024年)
  • 名古屋市立瑞穂が丘中学校「避難所運営ゲーム(HUG)」実施(2023年)
  • 長野県教育委員会「学校安全総合支援事業」(2022年)
  • 名古屋市立東星中学校における防災学習 ~図書委員会・生徒会活動のコラボ企画「東星中 防災マップ」作り(2022年)
  • 愛知県 岡崎市立常磐東小学校「地域とともに歩む防災活動」(2015年)
  • 愛知工業大学「学生の同行登校による通学路防災マップ作り」(2013年)
防災情報の仕組みを理解し、マイ・タイムラインを作成します

3. 防災教育用アプリ「FieldON !」の提供

信州大学との共同研究で、学校における防災教育などの地域学習を支援するツールとして、ICTを活用したWeb-GISシステムとリンクしたタブレット専用アプリ「FieldON!(フィールドオン)」を開発しました。

フィールドオンはタブレット一つで、情報の入力、写真撮影、集めた情報の集約、可視化が行えるアプリで、地図が読めない小学校低学年の児童にも地域を知る防災学習が可能です。
利用者からは「児童・生徒たちが自分で考えて対処する力を身につけることができる」などの声をいただいています。

ドゥチュウブが支援する防災学習においても、フィールドオンを活用し、防災マップ作りに役立てています。


4. 防災に関する講演会などへの講師派遣

自然災害リスクに精通したスタッフを、防災講習会などの講師として派遣します。
防災マップ作成のためのワークショップの実施、防災力向上などに関する助言や監修を行います。


〈支援事例〉

  • 名古屋市立穂波小学校における防災講義「小学校って地震に強い?洪水で水に浸からない?」(2024年)
  • 民間企業向け帰宅困難プロジェクションマッピング投影動画監修(2024年)
最新の自然災害に関する知識の普及・啓発をお手伝いします

5. 取材記事による地域情報の発信

経験豊富なWebライターが地域の魅力ある取り組みやお店の取材を行い、記事を作成。
インターネット媒体などを通じた情報発信のお手伝いをします。
「防災マップ作り」に地域情報をプラスするなど、新しい形の情報発信も可能です。


地域とそこに暮らす人たちの魅力を、Web・紙媒体で広く伝えます

6. 大学など研究・教育機関との連携

学術レベルで専門性の高い調査や情報発信をサポートします