魚介好きの皆さま、朗報です

渥美半島、田原町で、地元の人が「お客さんが来たならまず『玉川』にでも」と異口同音に言う旅館兼、魚料理屋です。大正7年、創業当時からの十八番である田原産うなぎ丼はもちろん絶品ですが、それだけではありません。小規模な沿岸漁業が盛んなこの地域ならではのとびっきり新鮮な近海魚、焼き魚、煮魚、大粒で天然物地元産アサリのみそ汁。そして店のために漁師が特別に捕ってくる、てのひら大の岩ガキ、名物大アサリ、赤なまこの酢の物・・・。思わず、ああ、今まで生きてきて良かったとため息を漏らしてしまう、魚好きなら高速に乗ってでも行く価値ありの名店です。
★おすすめメニュー
- うな丼 あさりのみそ汁付 1530円
- 煮魚定食 1290円 (定食はすべてアサリのみそ汁付き)
- 焼魚定食 1290円
- さしみ定食 1290円
- 伊良湖産岩ガキ 時価
- にし貝の酢みそ 680円その他、旬の海鮮一品料理 500円前後~
宿泊料金
ビジネス 6000円前後~
観光 1泊10500円~(朝、夕食付き)
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編集員のココがオススメ!
| 煮魚、焼き魚ともに涙が出るほど美味で思わず2日連続で通ってしまいました。魚そのものが新鮮ならば素材の味が出るシンプルな食べ方がベスト、という奥さんの言には納得です。ただしこの近海でも気候の変動や環境の悪化、乱獲などで漁業資源の減少が目立ってきているようです。獲れなければ漁師も減ります。魚介の価格も上がります。魚料理屋の厨房で学ぶ地元の漁業資源事情というのは面白いほど現実的です。宮城県では沿岸地域で生活する漁師と内陸に住む人達が協力し、植林活動を続けて気仙沼に注ぎ込む川の水質を守る『森は海の恋人運動』が活発に行われていると聞きます。私たちも山、平野、沿岸に住む者たちみなが力を合わせて、美味しい魚が育つ三河湾を守っていきたいものです。
(服部 麻子)
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店舗情報
| 住所 | 〒441-3617 愛知県田原市福江町中紺屋瀬古22-1 |
| TEL&FAX | [TEL] 0531-32-0234 [FAX] 0531-33-0751 フリーダイヤル 0120-81-0234 |
| URL | http://www.tamagawa.cc |
| 営業時間 | 11:30~21:30 |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | 有(30台) |
2009年12月21日現在の情報になります。
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