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【犬山市特集】農家と連携して作った地産ジャム「千一じゃむ」
2012.10.15 更新

果物栽培が盛んな犬山市近隣

フルーツの果肉がたっぷりの「千一じゃむ」。
素材は犬山近隣の農家で採れる果物です。
犬山市の桃、柿、みかんや、大口町の無花果(いちじく)、美濃加茂市の梨などが使われています。
中でも桃は古くから犬山の特産品で、昭和初期頃から栽培が始まり、
現在では羽黒・楽田・二の宮・内久保・五郎丸地域が主産地になっています。

犬山地域の地産地消ジャム各500円

農家と連携してジャム用の果物を確保

地元でいろいろな果物が採れるものの、
大きさなどの関係で出荷できない果物がたくさんありました。
そこで、何とか農家の手助けができないかと、行政が主体になって試行錯誤を重ね、
4年ほど前に「千一じゃむ」として商品化しました。
協力農家には、冷凍庫を貸し出し、出荷できない果物を保存してもらい、
一定の期間に回収するというやり方で効率化をしました。
回収した果物は、風味や色が損なわれないように一括して瞬間冷凍をして保存。
いつでもジャムを作ることができる仕組みになっています。

桃の木の剪定をする様子

市民の協力で作る手作りジャム

ジャム作りは、犬山市にある和菓子の若松屋2代目主人・後藤幸夫さんを中心にすすめてきました。
「桃酔果を作ったときのノウハウを生かし、果肉をできるだけ残しました。
また、えぐみが出ないようアクをこまめにとるのも大事です」。
さらに珍しいのは寒天を使いとろみを出していること。和菓子職人ならではのアイデアです。
ジャム作りを実際に行うのは、かつてご主人から手ほどきを受けた人たち。
以前、市民向けに4回シリーズでジャム作り講座を開き、
20人ほどの参加者とともにジャムを作って試験販売をしました。
そのとき受講生だったうちの5人が中心となってジャムを作っています。

若松屋の2代目主人・後藤幸夫さん

果肉が残りフルーティな味わい

編集員のココがオススメ!

それぞれの果物本来の食感と風味を楽しめるジャム。無花果はつぶつぶ感が口の中で広がり、柿は熟した果肉を味わっているようで、桃は柔らかでとろけるような味わいです。果肉の存在感があるので、ヨーグルトに入れてもグッドですよ。一番人気のジャムは「無花果」とか。ほかにも定番の「桃」や「みかん」、秋を感じる「柿」のほか、珍しさも手伝って「梨」も人気があるそうです。

(田中マリ子)

【ジャムの購入について】
ジャムは記載の「千一庵」で販売されています。
ほかには犬山市などで開催されるイベントでも販売します。

販売先情報

販売先 千一庵
住所 〒484-0073 犬山市天神町1丁目13番地
イトーヨーカドー・キャスタ店地下1階
アクセス 名鉄犬山線犬山駅徒歩1分
TEL&FAX TEL:0568-61-9338
営業時間 10:00〜20:00
定休日 年中無休

製造者情報

住所 〒484-0084 愛知県犬山市字南古券186番地
千一じゃむ(若松屋内)
アクセス 名鉄犬山線犬山口駅から徒歩5分
TEL&FAX TEL:0568-61-1001
FAX:0568-61-0970
(若松屋内)

 


 

2012年9月18日現在の情報になります。

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