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巣箱作りから採蜜まで 「ギャラリー奥伊勢」を再び訪ねる
2011.10.27 更新

以前、大台町ではじめるコダワリ人生の第二幕「ギャラリー奥伊勢」にてご紹介した「ギャラリー奥伊勢」。
「大紀町特集」の取材に向かう道中、再び訪問させて頂きました。
前回の取材から約1年が経っての再訪。
ご主人の谷藤重美さんは、新しい取り組みを始められているようです。

自ら巣箱を制作し始めた養蜂

巣箱の周りには蜜蜂がいっぱい!

「元々、蜜蜂を飼えたらいいなと思ってまして。
その時町内の『面倒を見ていない蜜蜂の貰い手を探している』という話を頂いたのがきっかけになりました。」
そう、谷藤さんが行なっているのは「養蜂」。
実は2010年にDoChubuが取材でお伺いした際にはすでにスタートされていたのだそう。
現在3つ程ある巣箱を、今後は徐々に増やしていく予定なんだとか。
もちろん巣箱は、谷藤さん独自の工夫を取り入れた手作りです。

蜂の入っていない巣箱で内部の様子を見せて頂きました。

「私の巣箱にいるのは日本蜜蜂です。
蜜で巣箱がいっぱいになったら、
下から1番目と2番目の枠の間に新しい枠を入れて、かさ上げし、上の枠から順に採蜜します。
蜂が冬の間過ごせる分は残しておきますが、
2枠ぐらいで一升瓶1本分くらいの蜜が採れますよ。」

採れた蜜は自分達で食べたり、蜜蝋を使ってキャンドルにしたり。
また蜜蠟を木工品に利用する事もあるのだそう。
谷藤さんが作る蜂蜜を使った製品が私たちの手に届く日は、遠くはないのかもしれません。

蜂蜜を採蜜しているところ。布の上に置いておくと、下に蜂蜜が溜ります。

たくさん採蜜された蜂蜜。キャンドル制作などにも利用しています。

木工職人としても変わらず活躍中!

谷藤さんが制作されたゆりかご。

興味深い蜂蜜のお話を伺った後、今度は「木工品の新作などはありますか?」と尋ねてみました。

「最近では、ゆりかごを作りました。
ベビーベッドを作って欲しいと注文を受けた時に、
ついでにゆりかごも作って欲しいという事になりまして。」

今まで、ゆりかごは制作された事がなかったそうですが、
自らいろいろ資料などで調べ、完成に至ったのだそう。

「試行錯誤し、作ったことがないものを作るという事が楽しい。
自分にとってはとても良い時間だと思っています。」と谷藤さんは笑顔で話します。
次回「ギャラリー奥伊勢」に訪れた際には、また新たな発見に出会うことができそうです。

編集員のココがオススメ!

kanbeyuka_150 何事にも積極的な谷藤さん。その溢れるパワーに元気を貰った気がします。ゆったりとした時間が流れる、和空間のギャラリーで奥さんがきりもりされるカフェでゆっくりとしながら、木工作品を堪能するのもおすすめ。一度足を運んだら谷藤さん夫妻にまた会いたくなる、「ギャラリー奥伊勢」はそんな魅力が溢れる空間だと思います。

(神戸夕香)

店舗情報

場所 奥伊勢ギャラリー
住所 〒519-2429 三重県多気郡大台町高奈 1064
TEL/FAX 0598-83-6093
URL 木工 自然木 原木 手づくり工房奥伊勢
E-mail tanifuji@okuise.net

2011年9月9日現在の情報になります。

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