中部を動かすポータルサイトDochubu

トップページ 今月の特集 地元食を旅する DoChubuピックアップ アーカイブ

DoChubu

野菜を美味しく「農家れすとらん 葉菜の舎」
2011.01.16 更新

手づくりのハム・ソーセイジが始まり

碧南の南部、まわりに畑の広がる中にある「葉菜の舎」。
隣りには手づくりハム・ソーセイジ工房「シュヴァインハイム」が建っています。
オーナーの下島和子さんは、家族で養豚業と農業を営む中、
販売していた肉を使ってウインナーなどを試作。
その後、本場ドイツの製法を学び、工房をオープンしました。
「もっと多くのお客さんに美味しいハムやウインナーを知ってほしいと思って、
レストランも開くことにしたんです」。

遠方から訪れるお客さんも多い「農家れすとらん 葉菜の舎」

ほのぼのとした雰囲気の看板が訪れる人々を迎える

(左)葉菜の舎と並んで建つ、ハム・ソーセイジ工房「シュヴァインハイム」
(右)本場の味にこだわる下島和子さん

体にやさしく、美味しい料理

「葉菜の舎」の料理は、工房のハムやウィンナーはもちろんのこと、
下島さんの家族や近隣の農家の方々が育てる野菜をふんだんに取り入れたもの。
健康な食材で健康になれる料理を提供したいということで、
季節の野菜を中心に豆腐、大豆なども使い、そこに肉や魚を取り入れたヘルシーなメニュー。
調味料も吟味し、化学調味料はいっさい使わないと言います。
「家庭の味を大切にしつつもひと工夫して、
美味しく、見て美しく、食べて楽しい料理を心がけています」。

(左)料理が並ぶコーナー。店内は木のぬくもりたっぷり
(右)食材の美味しさを堪能できる料理の数々

トマトサラダや黄すし(手前左)をはじめ、野菜がふんだんに使われたメニュー

好きなものを好きなだけ楽しめる

バイキング形式で、ずらりと並ぶ料理はデザートなども含めて常時40種類ほど。
中でも定番メニューとして人気なのが「トマトサラダ」。
碧南産のトマトに手づくりの玉ねぎドレッシングがかかった、爽やかな一品です。
卵の黄身や野菜などが入ったヘルシーなおからの酢の物「黄すし」もおすすめ。
バラエティに富んだおかずと日替わりのパスタやご飯などに加え、
人参のケーキや水を一滴も使わないトマトゼリーなどデザートも盛りだくさん。
どれも美味しそうで目移りしてしまいそうです。
ドリンクも各種揃っていますが、人参が甘さを増すこの時期のイチオシは人参ジュース。
その場でジューサーにかけて搾るから新鮮そのもの。
バイキングは90分で何度でもお替りできて楽しめるとあって、年代問わず人気です。

バイキング料金

【ランチ】
大人(中学生以上)1,680円、シルバー(70歳以上)1,470円、
子ども(小学生)840円、幼児(4歳以上)420円・(1〜3歳)315円

【ディナー】(前日の17時までに要予約)
大人2,625円、シルバー2,100円、子ども1,050円、幼児525円・315円

手づくりのウィンナーなどはお土産に

編集員のココがオススメ!

レストランで美味しい食事をしたあとは、ぜひ、隣りのハム・ソーセイジ工房へ。ここのハムやウィンナーは、エサにこだわって育てた地元の豚の肉から作られ、防腐剤も使われていないから安心。作り置きはしないので、売り切れてしまう商品も。1パック400円〜。

(田中マリ子)

店舗情報

住所 〒447-0823 碧南市川口町6丁目70番地
アクセス 名鉄線碧南駅から車で約20分
TEL/FAX TEL:0566-41-8544
URL 農家れすとらん 葉菜(はな)の舎(や)
営業時間 ランチ/10:50〜15:30(オーダーストップ14:00)
ディナー/17:30〜21:30(オーダーストップ20:00)
定休日 年末年始休
座席数 55席
駐車場 25台
支店 幸田店:愛知県額田郡幸田町大草広野26−1
TEL:0565-63-0884

2010年12月20日現在の情報になります。

▼お店の場所を見る

トップに戻る
トップに戻る